コロナ対策!緊急事態宣言と休業要請解除に伴う対応

昨年末にコロナウイルスのニュースが出始めてから、はや半年。去年まではまだ、こんな事態になるとは思っていませんでした。解除されたとはいえ、未だに油断できないですし、いつ第2波がくるかわからないので用心が必要になりますよね。
そこで、国と府の緊急事態宣言と休業要請解除に伴う対応をまとめてみました。

第一段階:緊急事態宣言継続

小中学校:原則休校。留守家庭児童会室、臨時的な児童・生徒の居場所は休止
ただし

・医療従事者・警察・消防・介護施設などに勤務し、社会の機能を維持するために就業を継続することが必要な人
・ひとり親家庭などで仕事を休むのが困難な人などのいずれかに該当する人

上記いずれかに該当する人で、保育が必要な場合に限り、申し出により利用できる。

保育所・幼稚園:原則休園(休所)。預かり保育も原則休止
ただし

・家庭での保育が著しく困難な世帯(保護者全員が社会生活を維持するうえで必要な施設などに勤務
・ひとり親家庭などで仕事を休むことが困難
・その他個別の事情

上記いずれかに該当する人で、保育が必要な場合に限り、申し出により利用できる。

子ども発達支援センター:原則休所
5月18日から実施している分散方式による登所日を継続。

第二段階:緊急事態宣言継続中だが、休業要請が解除または分散での来校日が設定されている

小中学校:原則休校
留守家庭児童会室、臨時的な児童・生徒の居場所を共同実施。児童会室に在籍する児童以外も児童会室で受け入れ、3密防止のため1班あたり15人を超えないように運営し、不足する部屋は学校の特別教室などを活用。

保育所・幼稚園:原則休園(休所)
休業要請が解除された業種についても、家庭での保育が困難な世帯は、申し出により段階的に保育を実施。

子ども発達支援センター:原則休所
分散方式による登所日を段階的に増やして実施。

第三段階:緊急事態宣言解除

小中学校:学校再開
留守家庭児童会室は通常運営し、臨時的な児童・生徒の居場所は終了。当面の間、3密防止のため1班あたり15人を超えないように運営し、不足する部屋は学校の特別教室などを活用。

保育所・幼稚園:開所、開園
家庭保育の協力を要請しながら実施。預かり保育についても同じ。

子ども発達支援センター:開所
家庭保育の協力を要請しながら実施。

上記はすべて5月18日現在の対応となっています。一人一人がコロナ対策を万全にするのが大切ですね。

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